2019年7月4日
タンクトップへの偏愛
すますのこと
大人に似合うタンクトップを
すますの「締め付けないタンクトップ」は、さりげなくてシンプル。
着てみると、メリノウールの上質感と着心地のよさ、そして絶妙な大人っぽさがあります。
タンクトップは腕を動かしやすく、涼しくて、とても気持ちがいいものです。
でも大人の女性が着るには、デザインがスポーティーすぎることも多いですよね。
(たとえば、リブが身体にフィットしすぎたり、肩口のクリが深すぎたり、首もとが詰まっていたり)
インナーとして着る場合に、上に着る服とイメージが違って何となく違和感を感じることや
ちらっと見えたら恥ずかしい感じがしたりすることもあるかもしれません。
かといって、キャミソールかというと、それも違う。
(シルクでツヤがありすぎたり、逆に子どもっぽかったり、レースがついていて肌への刺激になったり、お手入れが大変だったり)
もっとシンプルで、どんな服にも似合い、肌への負担がなく手入れも楽なもの。
そんな、大人の女性にとって心地よく着られる質感とデザインにこだわったのが、すますのタンクトップです。
タンクトップへの偏愛
10代の頃からタンクトップが大好きだった妹・ミオは、
当時から、タンクトップには細かなこだわりがいくつもありました。
「もっと肩口が細い方がいい」「きつさを感じるものは苦手」。
いいなと思ったタンクトップがあれば、買わずにいられず、
気に入ったものがあれば色違いで揃えて、穴が空くまで愛用する。
今も変わらずですが、昔から学校から家に帰ると、すぐさまタンクトップに着替えていました。
妹曰く「タンクトップを着ると、腕と肩がのびのびして肩が凝らない」そうです。
そんな妹が大人になって、すますを立ち上げたとき、
「これから40代、50代、60代、70代、80代になっても、ずっと着られるタンクトップがほしい」
「肌への刺激のない、上質で気持ちのいい素材を使いたい」
と考えてつくったのが、このタンクトップです。
デザインは、とにかく大人っぽいラインにこだわっています。
肩にかかる部分はすっと細く繊細に、胸のあきは大きく。自然なフレアで風通し良く、身体を締め付けません。
生地の厚み、鎖骨と肩、二の腕や首の見え方。
着てみると、本当に身体が美しく見えます。大人らしい、美しいタンクトップです。
肌あたりのいい縫製
素材は、極細でなめらかな17.5ミクロンのメリノウール。
縫製も丁寧で、縫い合わせ部分は、肌への刺激を抑えて糸のほつれも出にくいダブルバインダー仕上げ。
この縫製によって、洗濯しても生地のノビやヨレが出にくいため、
肩の部分も裾もしっかりと形を保ち、いつまでもインナーとしての清潔感を保てます。
こういうのを偏愛と言うのでしょうか。
ずっとタンクトップを着続けてきた人がつくった、気持ちよく美しいインナーです。
いまでは、我が家の69歳の母も愛用しています。