2019年6月6日
ブラを変えて、背中すっきり
すますのこと
すますのブラは「たすき掛け」
すますのブラは、たすき掛けのデザインです。
カップのワイヤーや背中のホックがないので、ブラ全体が柔らかく、着けていてとても楽なのが魅力です。
着け方も、普通のブラとは違って、背中で紐を結ぶ仕様です。
慣れるまでは後ろ手で紐を結ぶのが面倒に思われる方もいらっしゃるかもしれません。
ちなみに、着け方にも個性が出るようで…。
妹・ミオは、ブラを着けるたびに、その都度、身体に合わせて紐を締め直すタイプ。気分がしゃっきりするそうです。
一方、姉・ユイはいつもブラの紐は結んだままにして、くぐって肩にかけるだけの時短装着。まったく締めつけないゆるさが好きです。
背中のむくみとブラの関係
妹・ミオは、すますのブラを着け続けて、ひとつ発見がありました。
それは、体重は変わらないのに、背中や二の腕の印象がすっきりしたこと。
その理由を考えてみました。
たすき掛けのブラを身につけると、自然と背筋がスッと伸びて、普段の姿勢が良くなります。
調べてみると、たすき掛けは猫背や肩こりにも効果があると言われているとか。
それにプラスして、毎朝、紐を結ぶために腕を後ろに引く動作は、自然と胸が開いて肩甲骨を寄せる動きです。
ささやかですが、毎日のブラ着用はなかなかよいストレッチの機会になっているようです。
もうひとつ、すますのブラはアンダーバストを締め付けないため、
一般的なブラを身につける際に起こりがちな、脇まわりや背中の「段差」ができません。
背中を締め付けないことも、背中のむくみが解消した理由かもしれません。
「胸を開くと未来が開ける」
唐突ですが、上の言葉は姉・ユイのバレエの先生の名言です。
バレエといえば、姿勢。バレエダンサーはどんなときも胸を高く、肩を引いて、美しい姿勢を保ちます。
その姿勢でいると、くよくよしたり、消極的な考えに陥ったりしないそうなのです。
「胸を開いているとマイナスなことは考えられない、だから胸を開くと未来が開けるのよ」
なるほど、自信に満ちて美しい先生の言葉だと説得力が違います。
「胸を開くと未来が開ける」
疲れたり、悲しかったりして、つい背中が丸まってしまいそうなときは、この言葉を思い出します。